ケーススタディを日常的な日課とする
なんらかの問題を持った患者に対して行う看護師の実践は、ルーチンのものと、そのときの個別の問題に対して行うものがあります。
そのいずれの場合でも、そのことが患者の問題解決に役立ったかどうかの点検は毎日行いたいものです。
例えば、とこずれ予防のために行う体位変換の間隔とその方法、呼吸器感染防止のための一連のケア(体位変換、タッピング、吸引などの方法)、歩行訓練や運動機能訓練の方法など、その患者の状態に合っているかどうかの点検は、日常的なカンファレンスによって個別に検討します。
その上でもし、その患者だけのものではなく、普遍的な問題に発展させられると考えられるような場合には、きちんと事例の全体を記述し、時間をとってケーススタディをするようにします。
こうしたことをある日突然思いついて行うのではなく、日常的な日課にするようにしますと、検討することがおっくうではなくなり、その結果の共有を図ることで職場のなかは活気付いてくると思います^^
